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誰が悪いのか

もし現大統領M氏がいなくなれば、この国はよくなるのでしょうか?
もし現RBZ(Reserve Bank of Zimbabwe)総裁のG氏がいなくなれば、この国の経済はよくなるのでしょうか?

これらの問いに一概にイエスと答えることは難しいと思います。
もはや悪という言葉をこの二人だけに当てはめるのでは、事足りないからです。

この国の全体にはcorruption(汚職、腐敗等の意味)が蔓延っています。
金さえあれば何でもできるし、金がなければ何もできない。
金さえ積めば、ビザの延長もすんなり。
免許証もすぐ取れる。なければ、取れないか、やたら発行まで時間かかる。
事故を起こして自分が加害者でも、金を多く積めば被害者になれる。
以前書いた新札発行のことだってそうです。
こんなのがやたらいっぱいあります。ここには書ききれません。とにかく金を払えば物事がスムーズに運ぶのです。
これは小さいcorruptionですが、政府絡みのものなんて、本当に腐るほどあると思います。
僕ら、一般市民が理解できないほどに。

前からこういったことがなかったわけではありません。
ただ最近は目に見えてひどい。
ほんとに小さいことで言えば、最近物売りやバス等でぼられそうになることが多いです。
僕は実勢価格を知っているので、すこし怒ればジンバブエ人弱いから普通の値段にすぐ戻ります。
ただだまされる外国人も多いのではと思います。少し前まではこういうことは本当に少なかったです。
特にバスなんかでは。

≪前バスに乗ろうとしたら、前日の価格より2倍になっていたことがありました。急激な変化にだまされていると思い(後から知ったけど、レートも急に上がっていた時でそれが適正な価格だった)、近くのジンバブエ人の友人を総動員して文句を言い、バスのドライバーに値引きさせました。
あれは申し訳なかったと思います。≫

彼らがこのように、corruptionに身を染めていくのはさまざまな理由があると思います。
貧困層は、彼らの生活のため。
政府関係者等金持ちは、より多くの金を手にするため。

ただここまでcorruptionがひどく、国民全体に行きわたったのは、インフレと深い関係があると思います。間違いなく。

与党関係者はこのインフレに乗じて、自分たちに都合のいいように法律を変えたり等、他のさまざまなcorruptionでもかなり甘い汁を吸っているようです。
たしかに彼らは、独裁者のおかげで優雅な生活ができているのです。

もし、独裁者やRBZ総裁がいなくなれば、彼らは自分たちの保守のためさまざまの策略を駆使するでしょう。より悪に手を染めるでしょう。
仮に野党が政権をとったとして、これらの膿を取り除こうとしてもかなりの時間がかかると思います。一度悪に手を染め、金を得た人間はなかなか手放さないでしょう。政府ならまだしも、もっと下のレベルの公務員とか警官、一般市民はなおさらだと思います。
逆に野党の人間たちが、今まで与党関係者の羨ましい生活を見ているので、それを自分もしたいと思い、悪に手を染めるかもしれません。

独裁者に問題があることは、間違いありません。
ただ彼を退治したら、すべてうまくいくというような簡単なものでもなさそうです。

まあ僕は穏やかで無駄に正義感のあるジンバブエ人を信じたいですが。
corruptonが減り、もう一度国がちゃんと機能することを。

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ここでジンバブエという国を知ってください。



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